2016年9月1日 本紙掲載
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はつらつとプレーする参加者

 青森県立八戸第一養護学校(敦川真樹校長)で27日、重い障害のある人でも参加できる団体競技「ハンドサッカー」の親子体験会が開かれた。小中高学部の児童生徒と、卒業生の親子計18組が参加し、プレーを通して交流を楽しんだ。

 社会福祉法人日本肢体不自由児協会(東京都)の主催。障害のある子どもたちのスポーツを通じた社会参加を促進しようと、日本ハンドサッカー協会(同)の協力を得て開催した。

 ハンドサッカーは、1チーム7人制で、2チームがコートの中で一つのボールを奪い合い、相手のゴールに入れたら得点になる。ポジションや使用するボールの種類、ゴールやキャッチの方法、ボールの保持時間などのルールを、選手一人一人に設けるのが特徴で、障害の種別や程度に関係なく参加者が一緒にプレーすることができる。

 会場には声援が響き渡り、ゴールが決まると大きな拍手が起こった。参加者は和気あいあいとした雰囲気の中ではつらつと体を動かした。

 中学部2年の村山裕一さん(13)は「ゴールできるように頑張った。みんなで一緒にプレーできて楽しい」と笑顔を見せた。

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